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電験三種ブログ 電験三種に合格するために必要なのは時間よりも冊数と熟練度
更新日:10月28日
伝説の松本学習塾です。
当塾では、電験三種合格を目指す方に対し、「補助つきの独学」をモットーに
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今回のテーマは、電験三種合格に必要な内容です。
結論から申しますと、重要なのは勉強時間よりもこなした冊数と、それらをどれだけマスターしたかという熟練度です。
巷では、電験三種合格には1000時間必要だとか1日3時間必要だとかささやかれていますが、
それはあくまで大ざっぱな指標であって、1000時間やりさえすれば必ず受かるというものではありません。
理屈の上では、1000時間未満の勉強だとしても受かることは可能です。
なぜならば、重要なのは勉強時間ではなく、
「こなすべき良質の参考書をこなし、一冊ずつを完璧に仕上げること」
だからです。
ゆえに、マスターさえできたのであれば勉強時間などというものは300時間でも全然かまわないわけです。
こなすべき参考書は、以下の通りです。
・「みんなが欲しかった電験三種」などの初学者向けの入門本(初学者でなければ省略してよい)
・「完全マスター」
・過去問12年分
これらを、完璧にしてください。
「完璧」というのは、どの問題をいつ解いても、100%正解できる状態を指します。
100%正解できるまで、何度も反復してください。
100%正解できない問題が複数ある状態で試験本番に臨んだ時、
「あーこのタイプの問題は確かやってたんだけど、どうやるんだっけな」
というのでは合格はおぼつきません。
100%マスターすることは時間がかかります。手間もかかります。
ですが、やってください。
やらなければ合格が遠のくだけです。
この手間を避けて合格できるような、そういった近道はありません。
むしろこの道を通りさえすれば合格に確実に近づくのだと思ってください。
皆さんが電験三種に合格されますよう、お祈り申し上げます。
伝説の松本学習塾でした。