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電験三種ブログ モチベーションは一人で保ちづらい人のほうが多い。

更新日:2023年11月20日

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今回のテーマは、電験対策はモチベーションが保ちづらい、です。


「そんなもん、何の勉強だって同じじゃないか」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、電験の場合は事情が特殊です。



なぜなら、他の記事でも書きましたが、


「参考書の教科書部分に書いてない方法で解く問題が多く、

 解説を読んでもよくわからないことが多くて萎えるから」


です。


初学者向けの本でも、完全マスターなどの網羅本でも、

何でもいいので、実際に解いてみて頂ければそれがわかります。


電験三種のほとんどの参考書は、教科書部分と問題集部分とに分かれています。

基本的な理論や公式が教科書部分に記載されており、

それを数ページこなした後に軽い練習問題があり、

一部の参考書においては、難易度をさらに上げた問題集部分が付録されています。


問題は、教科書部分と、問題集部分との乖離です。

早い話が、問題集部分の問題の解き方は、7割方、教科書部分に載っていません。

教科書部分に載っているのは、あくまで基本的な理論や公式に過ぎません。

ゆえに、過去問をメインに収録している問題集部分において、

基本的な部分を1段階か2段階越えたような難易度の問題が登場するわけですから、

教科書部分を読んだとしても解けないのは当然のことなのです。

ですが、これを「教科書部分は情報量が足りないから仕方がない」と思えるのは経験者だけです。


電験三種に初めて挑戦する方は、「仕方ない」とは思えず、

「この解説を理解できない自分には力がなく、電験三種には不適格なのではないか」

と心が折れるケースが多いようです。

これもまた自然なことです。

書いてあることが説明不足だったり、参照元がわからないようなものばかりでは、

やる気も失せるのが人情というものです。


ですが、ここで電験三種受験を諦めるのは非常にもったいないです。

なぜなら、モチベーションが保てないのはその人自身の問題というよりは、

「各問題ごとに限定的な解法しかない、あるいは説明不足」

が大前提になっている、電験の試験問題の構造が主な原因だからです。


当塾を始めとする、電験受験をサポートする各種サービスを活用されたほうがいいです。

経験者に質問してみれば、あっさり理解できてしまうということが世間には多々あります。

騙されたと思って一度試してみるべきだと思います。


ただのわかりづらい不親切な資格試験、それが電験三種だと割り切って、

プロセスは何であれ、さっさと合理的に取得してしまいましょー



わかりやすく説明し、解法の糸口をどう思考するかを端的に説明する能力については

当塾は一定の自負がありますが、これはどのサービスだろうと大差はないかと思われます。

ご自身のスタイルに合ったサービスを選択頂ければ、それが最適かと思われます。


是非、一冊の参考書で行き詰ったからと言ってそこで諦めず、

別の本も読んでみることをお勧めします。

勉強なんて、意外とそんなものなのですよー



当塾では、独学の方法論を授けて塾生の実力を養成しています。

当然ながら、中学高校よりも効率はよく、本質的かつ進捗は早いです。

学校の勉強なんてものは集中してやれば1年程度で終わるようなものに過ぎません。

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