top of page
検索
  • 執筆者の写真学習塾 松本

英語の読み方なんて日本人丸出しのカタカナ読みで大丈夫です

更新日:2022年5月25日

今回は、英語の発音の学び方について記します。

結論から申しますと、英語っぽく、外人っぽく本格的に発音する必要は全くありません。

少なくとも大学受験レベルにおいては、日本人丸出しのカタカナ英語で全く問題ありません。

発音を正しく学ぶのは、大学受験以後もなお英語の学習を続けてたい方、

さらには英語のスキルを職業に活かしたいレベルの方だけで十分です。

なぜ発音は「ある程度」「そこそこ」でもいいのか。

それは学習時間を節約するためです。

受験生の時間は有限です。

配点が特に大きいわけでもなく、出題頻度も微々たるものでしかないことに

時間と意識を割くのは戦略上よろしくありません。

しかし、「英語の発音を学ぶのは無意味」とまで主張するわけではありません。

むしろ、英語の発音を正しく習得することは、

相手が聞き取りやすい英語、理解しやすい英語を出力するという意味で重要です。

ある意味、礼儀やマナーの領域と言えます。

しかし、大学受験においては、そういった礼儀やマナー面での技量は

採点対象にはなりません。

ゆえに、学習しなくても問題がないのです。

英語に苦手意識を持っている方は、安心して「そこそこの」発音や読み方で

英語学習を進めてください。


閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

大学入試ブログ 英語学習でやるべき自問自答

山形県のオンライン・通塾両対応の学習塾、伝説の松本学習塾です。 LINEを用いた随時質問対応、進捗管理を通じて塾生の受験対策に貢献します。 無料オンライン受験相談・無料体験学習を実施しておりますので、 お気軽にお問合せください。 今回のテーマは、「英語学習において最も重要な基準」です。 文法問題集であれ、長文演習であれ、どの本においても 適用すべき「学習の基準」について触れていきます。 結論から申

大学入試ブログ 小論文の訓練方法 入門編

山形県のオンライン・通塾両対応の学習塾、伝説の松本学習塾です。 LINEを用いた随時質問対応、進捗管理を通じて塾生の受験対策に貢献します。 無料オンライン受験相談・無料体験学習を実施しておりますので、 お気軽にお問合せください。 今回のテーマは、要約技術です。 主に触れるのは、大学入試における小論文ですが、 これは中学生の作文においても共通する部分がありますので、ご一読をお勧めします。 結論から申

bottom of page