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今回は、「興譲館探求科に合格する見込みを判定する基準」について触れていきます。
結論から言ってしまえば、
「中学3年の10月、11月までに実力テストで380~420点を取れていれば、現実的に受かる可能性は高い」
です。
以下、詳しく触れていきます。
興譲館の探求科に合格するためには、
おおまかに言って、実力テストで420点~450点が必要です。
必要というより、これくらいの点数が取れていればまず安全圏と言っていいレベルです。
問題は、その点数をいつまでに取れている必要があるのか、です。
余裕を持てば11月まで、ギリギリ間に合わせる範囲でなら1月までがタイムリミットです。
定期テストで言えば、430点~450点以上が必須になります。
厳しいことを言うようですが、定期テストで430点に満たない点数しか取ったことがない人は、探求科を受験しないほうが無難です。
探求科に不合格になり、普通科の欠員に補欠合格する可能性も残されてはいますが、
それは不確定な要素であり、あてにするべきものではありません。
「受かってたらいいなー」
のお願い精神で受験しないでください。
危険です。
「受かるべくして受かるだけの実力を十分につけた。合格者層の上位にくいこんでみせる」
こういった実力を身に着けた状況でしか、受験しないでください。
(これは高校受験に限らない話でもあります)
定期テストが430点に満たない状態であれば、
一般的な相場として、実力テストも370点前後かと思われます。
この状態での探求科受験は、非常にリスクを伴いますので、
普通科を第一志望に切り替えてください。
無謀な判断による成功は、ただのラッキーですし、そもそも成功確率はきわめて低いです。
話を戻しますと、
ボーダーラインである実力テスト420点~450点に至るためには、
ある時期までに一定のラインに達している必要があります。
それが、「11月までに実力テスト380点」です。
6月~7月にかけて部活動は終わり、
受験勉強に専念することが可能になります。
その時点までに、実力テスト350点、定期テスト420点までに
到達した経験がある状態にしていてください。
これが探求科に合格するための最低基準です。
(この点数に至った経験がなく、その後猛勉強して探求科に合格する
学生もいなくはないですが、ほぼいないのが現実です)
この最低基準を満たした人が、
正しい参考書やワーク、正しい勉強方法で努力を積み重ねた時、
10月から11月までに「実力テスト380点」まで到達可能になります。
そして、380点以上の点数に到達する可能性もここで初めて出てきます。
煩瑣な数字の説明が続きましたが、以下にまとめます。
・3年生の11月までに、実力テスト380点に到達している必要がある。
・11月に380点まで到達していれば、探求科合格に必要な420点以上に
入試本番まで到達する可能性は高い
自分に過剰な自信や期待は持たず、
即物的に自分の実力や合格可能性を判断しましょう。
「受かってたらいいな」
で試験に臨まないでください。
そういった運まかせやお願い精神の人は、
普段から既にその程度の努力しか実行できていないので、
そもそも受かりません。
普段から
「どうやったら、受かるべくして受かる、確実に受かるだけの実力を身に着けられるか」
を意識してください。
その意識が高い人から順に、合格します。
健闘を祈ります。
当塾では、独学の方法論を授けて塾生の実力を養成しています。
当然ながら、中学高校よりも効率はよく、本質的かつ進捗は早いです。
学校の勉強なんてものは集中してやれば1年程度で終わるようなものに過ぎません。
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