今回は2022年1月に実施された話題の共通テストについて触れてみます。
率直に言ってしまえば「下手くそなテストだなあ」という感想です。
ご存じない方向けに要約すると、
近年稀に見る難化傾向であったのが2022年の共通テストです。
それは特に数学において顕著でした。
あまりにも試験内容の傾向がガラリと変わり過ぎです。
一体何が文科省にそんな急ハンドルを切らせたのか不思議でなりません。
試験終了後に泣き出した学生も多々いたとのことですが、
それもむべなるかなといった試験内容でした。
なぜこれほどまでに文科省は毎度毎度迷走したがるのかが全く不可解です。
ひとまず受験生に対して言っておきたいことは、
「今回の共通テストは皆点数悪いから、相対的な差はほとんどつかない。
だから志望校のランクを下げなくてもよい」
です。
もっとつづめて言えば
「皆悪い点数だから気にするな」
です。
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