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今回のテーマは、「理論が難しくて心折れそうな人は電力に移行してみましょう」です。
一般的に巷で言われている定説としては、
「電験三種は理論科目から着手する」
が最もポピュラーかと思います。
(違ってたらすみません)
問い合わせを頂き、面談する中でよくあるのが
「やっぱり理論から始めないと他の科目もわかりませんよね」
的な内容なのですが、そんなことはありません。
他の記事でも書きましたが、理論を終えてから他の科目に移るメリットは
それほど大きなものではありません。
言い換えれば、理論科目と他の科目とで学習内容が重複する箇所は、
せいぜい10%~15%といったところだからです。
それゆえ、理論からどうしても開始しなければならない理由はほとんどありません。
「なんとなく」皆さんそう思っているだけのことです。
そしてさらに、指導や管理を進めていく中で発生しがちなのが、
「理論、途中から急に難しくなるので心が折れそうです」
という相談です。
電磁力学、交流、三相交流あたりから途端によくわからない感じの解法が
突如出現するので、解説を読み進めるだけでもそこそこ骨が折れます。
そしてそれが数問に留まらず、数十問から百問程度続きます。
元々物理や数学の素養がある方であればそれほど苦労もしないかと思われますが、
それ以外の方にとっては障壁以外の何物でもないかと思います。
(かと言って高校物理を改めて全て学ぶのは非効率ですし、必要ありません。
ポイントだけ有識者に聞くべきです)
解説や補助を受けながらだとしても、心理的に随分重苦しくなる期間が続くかもしれません。
「もうなんか面倒になってきたなあ」
と思い始め、限界が来たのなら、科目の乗り換えをお勧めします。
電力か、法規に移行するのがおススメです。
なぜなら、この二科目は、理論と違って、計算量よりも文章量や暗記量が多いからです。
ゆえに、知識や経験がない状態からでも、非常にとっつきやすいです。
理論を学習しておかないと困る領域もほとんどありません。
むしろモチベーションをいい感じに保つためには、
電力か法規からスタートし、科目合格を獲得し、
その後に理論を受験してもいいくらいです。
理論科目で行き詰りを感じ、電験受験自体に限界を感じている方は是非、
電力科目の参考書や問題集に着手してみることをお勧めします。
理論科目のへんてこりんな感じがずーっと続くわけじゃあないんですよ電験はー
たかだか一科目のせいで意気消沈してやめちゃうのもったいないですねー
当塾では、独学の方法論を授けて塾生の実力を養成しています。
当然ながら、中学高校よりも効率はよく、本質的かつ進捗は早いです。
学校の勉強なんてものは集中してやれば1年程度で終わるようなものに過ぎません。
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