伝説の松本学習塾です。
当塾では、電験三種合格を目指す方に対し、「補助つきの独学」をモットーに
個別指導を実施しております。
勉強方法の伝授、進捗管理、LINE等による随時解説を用いて
通信講座以上の成果をお約束します。
無料相談・無料面談を実施していますので、お気軽にお問合せください。
今回は、電験三種の理論の、学習する順序について記します。
結論から申しますと、タイトルにもある通り、「めんどくさっ」と思ったものは後回しでいいです。
理論の単元は理屈がややこしいものが多いですが、
中でも「静電気」「電磁力学」あたりが多くの方にとって難所になっているようです。
他の単元に比べて物理的な要素が濃いので、理解や通読自体に手間がかかるのは確かです。
この二つは、すっとばして他の単元を先にこなしてしまいましょう。
律儀に目の前にある単元を順序通りにこなす必要は全くありません。
いずれ学習しなければならないことには変わりありませんが、
こなせるものを複数こなした後に面倒な範囲をやっつけるのと、
こなしたものが少ない状態で面倒な範囲で行き詰っているのとでは、
学習を継続する心理的なストレスがまるで異なります。
要は、
「面倒なもの、難しいものは後回しにしたほうが勉強のやる気が続いてトータルでいい結果につながる」
ということです。
静電気、電磁力学の他、理論の単元は
直流回路、交流回路、三相交流回路、ダイオード系などがありますが、
回路図面がメインですし、全体としてとっつきやすい学習範囲です。
そちらから先に片づけてしまいましょう。
電験三種のような、長い期間の学習においては、必要なところではテキトーに、ある種いい加減に、
要領よく学習するのが大事ですねー
皆さんが電験三種に合格されますよう、お祈り申し上げます。
伝説の松本学習塾でした。
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