top of page
検索
  • 執筆者の写真学習塾 松本

意識の高さは、具体的な時間の使い方で全て判明するという話

更新日:2022年5月25日

今回は、意識の高さについて語ります。

「自分は、旧帝大学レベルには行きたいんです」

と発言する子は、案外多いです。

いわゆる「意識が高い学生」です。

これ自体はいいことです。

しかし、フタを開けてみるとその実、

「実は、別に意識は高くないな」と思うことが多いです。

言い換えると「夢だけは大きいけど努力がまるで伴ってないなあ」ということです。

では、その「努力」とは何で評価するのか。

それは「時間の使い方」です。

「上手に、効率的に、そして多量に勉強に時間を注入できているか」

これで全てがバレます。

また、時間の使い方に加えて、「完成度」も重要な指標になります。

この場合の「完成度」とは、「指定された範囲を百発百中にできるか」です。

本当に意識が高い子は、100%まできっちり仕上げてきます。

調子が悪くても95%程度までは仕上げてきます。

一方で、「口だけ大きいことを言って中身が伴わない子」は

よくて80%程度の仕上がりしかやってきません。



閲覧数:15回0件のコメント

最新記事

すべて表示

今回は、英語の発音や学び方、読み方について語ります。 結論から言うと、カタカナ読みで全く問題ありません。 読みづらい単語、意味を覚えづらい単語は、 みっともないくらいカタカナ丸出しで読みがなをふって書き込んでください。 学校の英語の先生あたりに言わせると、 「そういう学び方ではいつまで経っても正しい英語の実力がつきませんよ」 的なことを仰るかもしれませんが、大学受験レベルにおいては全く問題ありませ

今回は、数学の実力の正体について触れてみたいと思います。 一般的には、 「数学ができる人は、元々直感的な理解力やひらめきがある特別な人」 「なんとなくで解ける人」 というイメージがあり、ある種才能があるかどうかでのみ語られることが多いかと思います。 確かに、そういった天才肌の数学が得意な人種というのは一定数存在します。 しかし、それはあくまで例外的な存在というか、ごく少数な部類に入ります。 では、

勉強とは自分の頭でうんうん考えこむものではなく、解説をすぐ読んで理解すること 今回は、勉強という作業に対する考え方について記します。 巷でよく言われることかもしれませんが、 「勉強はわからないからと言ってすぐに答えを見ずに、 長い時間をかけても自分の頭で考え続けることが大事。 それが学力向上につながる」 という言説が存在します。 私も学生当時、学校の先生から言われた記憶があります。 しかし、長じる

bottom of page