今回は、勉強日程を偏らせてみることの重要性について語ります。
基本的には、受験勉強は毎日継続し、複数の教科をある程度バランスよく取り組む
ものですが、それだけだと「突き抜ける」ことが難しくなります。
よって、土日・休日の、時間に余裕がある日は
「何か一教科に時間配分を偏らせてみる」
ことをお勧めします。
具体的には
「一教科に4.5時間ほど注ぎ込む」
です。
この手法で効果が得られやすいのは、数学です。
もちろん他の教科でも有効ですが、特に数学において威力を発揮します。
数学は、単元が多い教科です。
一気に多くの時間を集中して費やすことで、
単元ごとの特徴、問題ごとの特徴の違いを把握しやすくなります。
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