伝説の松本学習塾です。
当塾では、電験三種合格を目指す方に対し、「補助つきの独学」をモットーに
個別指導を実施しております。
勉強方法の伝授、進捗管理、LINE等による随時解説を用いて
通信講座以上の成果をお約束します。
オンライン無料相談・無料面談を実施していますので、お気軽にお問合せください。
今回のテーマは、過去問12年分マスターが果たして本番の何点分に相当するか、です。
結論から申しますと、1科目100点満点中、40点前後です。
なんだ、12年分やりきったところでたかだか40点前後か、とお思いの方も多いと思います。
事実、たかだか40点前後であり、合格最低点の60点前後には今少し及びません。
他の記事でも記した通り、過去問をマスターすることは最低限こなすべき基本です。
これはあくまで前提であり、これさえやっていれば合格ということではありません。
ならば、残りの20点から、余裕を持って合格するための追加15点前後、
つまり75点前後を取るためには何が必要か。
それは、練習問題です。
具体的に言えば、完全マスターという参考書に掲載されている各章の最後に載っている練習問題です。
これを全てマスターしてください。
厳密には、練習問題の部分だけではなく、テキスト部分の文章や知識をマスターする必要がありますが、
手っ取り早く点数をアップするには章末ごとの練習問題の取り組みが一番です。
この練習問題パートには、本番で頻出の公式や解法がてんこもりです。
事実、私が二度目の受験で失敗した時に次の対策を練る時、
「なんだ、完全マスターの章末問題をこなしていけば少なくとも2問落とすことはなく、受かっていたのか」
と我が身の至らなさに情けなくなったものです。
改めて結論を申し上げますと、
過去問12年分マスター+完全マスター章末問題のマスター は合格への必修項目
ということになります。
やるべきことはやった上で試験に臨まないと時間の無駄になりますからねー
皆さんが電験三種に合格されますよう、お祈り申し上げます。
伝説の松本学習塾でした。
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