今回は授業中の内職の是非について語ります。
結論から申しますと「ばんばん内職してください」です。
勉強に対するモチベーションが高い学生の方は、授業に無理に付き合う必要はありません。
先生に怒られないような、見つからない形を工夫して自分の勉強を進めてください。
先生に気を遣うのと、自分の将来を天秤にかけた時にどちらが重要であるかは
火を見るよりも明らかだと思います。
また、内職をしないと物理的に勉強量も時間も足りません。
学校の進度はとにかく遅いのです。
学校のカリキュラムは受験生用に組まれたものではなく
「広く一般に平均的な水準の教育を大多数に与えるためのもの」です。
ひらたく言ってしまえば
「学力が中くらいの子を仮定して作られたカリキュラム」です。
だから3年間をかけて、3年の終わりごろにギリギリ全ての範囲が終わるスケジュールになっているのです。
受験はそれでは絶対に勝てません。
また、受験生用に補講やら特別課題を課す学校は多いと思いますが、
それもあまり有用な内容でないことが多いです。
大体が「遅いし、的が外れている」授業や課題であることが多いです。
ですので、少しでも学校に対して「このままじゃヤバイんじゃないかな」と思った方は
今すぐ学校の授業や課題からうまく離脱してください。
内職したり、課題をテキトーにこなして提出して時間を節約してください。
学校に付き合っているヒマは受験生にはありません。
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