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今回のテーマは、米沢商業高校に受かるための方策です。
なぜに米沢商業を取り上げるかと言えば、
山形県置賜地域においては、ここ数年、入試において競争が発生するのは
興譲館探求科と米沢商業のみだからです。
他の高校は定員割れにしかなりません。
(長井高校探求科も競争は発生しますが、探求科に落ちた人のほぼ全てが普通科に補欠合格しているので
除外します。長井高校は実質定員割れです。受ければほぼ入れます)
一般的な知識を並べますと、
米沢商業に合格するか否かのボーダーラインは、
中3時点で、定期テスト270点、実力テスト220点程度です。
そこまで高いハードルではありませんが、
志願倍率が1.00倍を超えてしまえば、この数値が低い人は落とされてしまいます。
当たり前の話ですが、落ちるような点数にならないようにいくらでも高めに点数を取っておく必要があります。
まぐれ頼みとか、受かるような受からないようなという、
おみくじとか当たりくじ引ければいいなというような状態では受験されないことをお勧めします。
おみくじモードの人から順に不合格の引導を渡されると思ってください。
確実に受かるような実力をつけていない状態での受験はただのバクチです。
前述したように、米沢商業の入試は競争が発生する確率が高いです。
倍率がちょうど1.00倍で全員入学できる年もありましたが、
基本的には低い倍率を期待しないほうが無難です。
皆さんが商業に入りたいと思っているのと同じくらいの熱量の同級生が
各地にわんさかいると思っておいたほうがいいです。
実際、商業を志望する生徒さんは勉強が苦手とか嫌いとかいうことはあまりなく、
「大好きというほどでもないが、まあやれと言われればやらなくもない、
なおかつそこそこ勉強すると点数が割と上がりやすくいらいに勉強が苦手ではない」
そういう人が多いです。
具体的な対策を以下に記します。
これもまた基本的な話ですが、こういった基本的な項目を一つも漏らさないことが必勝の条件です。
・提出物は遅れずにきっちり提出してください(意外と内申点に響きます)
・委員会その他の活動的なことは副委員長などナンバー2や3の大変そうでもないポジションでいいので
積極的に挙手立候補してください。(部長とか委員長なら申し分ないですが、そこまで
立派なポジションでなくともいいです)
勉強以外の対策は上記のような感じです。
大した労力もかからないのですから、潔く実行しておきましょう。
入試対策を始める時期は以下の通りです。
・現在の成績に不安がある方なら、中3の5月頃から対策をスタート
・現在の成績にそこそこ自信がある方なら、中3の9月頃から対策をスタート
で十分です。
以前、駆け込みで11月末に入塾した中3米沢商業志望の生徒さんがいましたが、
点数的にも大分危ない状態でしたが、入試本番まで詰め込めるだけ詰め込んで、
結果的に商業に合格できました。
ですが、これはかなり危険です。
真似してはいけません。
この生徒さんは勉強の成績はよくありませんでしたが、地頭が強く、精神的に大人の生徒さんだったので
なんとかなった部分があっただけのことです。
他の人がこれをやると高確率で失敗します。
「自分だけは大丈夫」と思った人から順に落ちます。
以上、米沢商業高校に受かるための対策でした。
ついでに言っておくと、商業に入学したら、会計だの簿記だの数字に密着した生活が始まるのですから、
普段から数学の計算ミスだけは少なくするように気をつけましょう。
検算が命です。実際の会計・経理においても、計算ミスをしたのでは全てが無意味ですから、
今のうちに検算を癖づけておきましょう。
これが自ずと数学力の向上につながったりもします。
だまされたと思ってやってみましょー
当塾では、独学の方法論を授けて塾生の実力を養成しています。
当然ながら、中学高校よりも効率はよく、本質的かつ進捗は早いです。
学校の勉強なんてものは集中してやれば1年程度で終わるようなものに過ぎません。
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